猫マンガ『欲望のみょーん』と、猫豆知識『猫の毛の色・肉球の色の仕組み』!
本日のブログは、猫マンガ『欲望のみょーん』と、猫豆知識『猫の毛の色・肉球の色の仕組み』!
猫の色が決まる仕組みについて調べてみました。
1. 猫マンガ『欲望のみょーん』
そらにゃん、ちょっと待って!
猫は液体ですが、皮もびよんびよんですよね。
※2025/07/26更新、塗り直しました
今回のマンガは、「パッと描けそう」と思って選んだ題材なんですが、ものすごい時間がかかってしまった。
↑一緒にマンガを考えてくれるそらにゃん。
だまされた……。
2. 猫豆知識①『猫の毛の色・肉球の色』
先日、SNSで「肉球の色は毛の色と関係ある」とコメントをいただきました。
言われてみると、全然考えたことなかったですね。
ということで、猫の毛と肉球の色について調べてみました。
最近ネットニュースで、何かすごい発見があったっぽいことも見ていたので、その話も後ほど。
まず、猫の祖先は、キジトラだったそうです。
そらにゃんと一緒ですね。
そこから、突然変異で色々なガラの猫ちゃんが生まれたそう。
で、その仕組みなんですが……。
えっとー、まず猫の毛の色を決める遺伝子は、
「白・黒・茶・シルバー」、
さらに、「一部に色が出る・一部を白くする」
さらにさらに、「しましま・1本の毛の中にしましま」
他に、「色を薄くする」、合計9種類の遺伝子があるそうです。
ちょ……、ちょっと、もうお腹いっぱいかな。
9種類の中に、さらに、それぞれ優性・劣性(白の優性とか、白の劣性とか)があり、それらの組み合わせで猫ちゃんのガラが決まるそうです。
この遺伝子の組み合わせは、表を作成して、スーパー猫ちゃんガラマンダラをご覧いただいた方が分かりやすいと思うんですが、すごい労力・文量になってしまうと思うので、今回はここまでで止めておきます。
オスの三毛猫についても、また今度。
ちょっと、違う視点からのお話も。
猫は、背中から広がるように色がつくそうです。
お腹とかアゴの下は白っぽくなりがちということですね。
……これは、猫だけじゃないんじゃないかな。
昔々、猫のwikiで、クローンの猫でもガラが違うと読んだことがありました。
今回改めて確認してみましたが、レインボーちゃんという猫のクローンのCCちゃんは、レインボーちゃんとガラも性格も違ったそうです。
猫の色が決まる条件は、大変複雑。
それから、猫ちゃんの肉球の色について。
やはり、色の薄い猫は、肉球も色が薄く、
色の濃い猫ほど、肉球の色も濃くなるようです。
白猫や黒白の猫、茶トラや茶白などは、肉球はピンク、
黒やキジトラ、サバトラは、黒っぽい肉球、
三毛猫、サビ猫などは、二色の肉球が多いようです。
我が家のそらにゃんは、あずき色って感じかなあ。
3. 猫豆知識②『120年間の猫の色の謎がついて解明!』
最後に!
今回、猫の毛の色について調べたのには、もう1つ、最近なにかすごい発見があったっぽいというネットニュースを見たからでした。
最近の大発見は、「120年前から、「三毛猫の毛の色は、この遺伝子のせいっぽい」と言われていたのが、ちゃんと解明された」ことのようです。
なんでも、5000個の塩基の欠損によって、「ARHGAP36遺伝子」が機能して、毛が黒くなるのをさまたげて、茶色くなる……そうです。
お……、おう。
2024年11月に論文が公開、2025年5月に雑誌に掲載されたそう。
本当につい最近の大発見ですね。
難しい話しばかりになってしまいましたし、またしても長文になってしまいましたが、調べてスッキリしました。
次回は、猫マンガと猫YouTubeで投稿したいと思っています。
では、またー!
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